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- 人気絵本「だるまさんが」の作者の他の作品はないの？
- 読み聞かせするのにおもしろい絵本はある？
- 「おしくら・まんじゅう」ってどんな絵本？
かわいくてくすっと笑える絵本「おしくら・まんじゅう」について紹介します。
絵本「おしくら・まんじゅう」とは
誰が書いたの？
作・絵：かがくい ひろし
出版社：ブロンズ新社
絵本「だるまさんが」でおなじみのかがくいひろしさんの人気作です。
２００９年に出版され、何度も増版されている人気の絵本です。
「おしくら・まんじゅう」のあらすじ
なんともいえないおかおの紅白まんじゅうが、「そーれ」の合図で、おしくらまんじゅうを始めます。
二人でおしくらまんじゅうをするのではなく、真ん中に茶色のまんじゅうやこんにゃく、納豆と相手を変えて押し合います。押し合う相手によって反応が違って面白いです。
次は何とおしくらまんじゅうをするのだろうとわくわくしながら読める話です。
対象年齢は？
０～３歳児向けの絵本となっています。
リズムがいいので、０歳の赤ちゃんも楽しめます。
言葉の意味がわかってくる１歳をすぎてからは、言葉のリズムを感じながら楽しめます。
おしくらまんじゅうの遊びも実際にできるようになるので２、３歳ぐらいが特におすすめです。
おしくらまんじゅうの魅力
リズムがよくて誰でも読みやすい絵本です。
絵もなんともいえない面白さと愛らしさがあり、何度見ても飽きません。
「おしくらまんじゅう おされて～」とページをめくるのが毎回楽しいです。
子どもも読み終わったあと「もう１回」と言っては、何回も読んでケラケラと笑っていました。
大人が読んでも子どもが読んでもくすっとなる作品です。
何度でも読みたくなる魅力がたくさん詰まっている絵本です。
かがくいひろしさんの絵本が好きな方も、そうでない方も一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
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