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- 「ノラネコぐんだん」っていっぱいあるけれど何から読めばいいの?
- 「ノラネコぐんだん」ってどんな話?
- 「ノラネコぐんだん」って何でそんなに人気なの?
2022年に10周年を迎えた大人気絵本「ノラネコぐんだん」シリーズについて紹介します。
「ノラネコぐんだん」とは
誰がかいたの?
作・絵:工藤 ノリコ
出版社:白泉社
どんなお話?
「ノラネコぐんだん」は全部で8匹。
働き者で真面目なワンワンちゃんのお店のパン屋さんに忍び込んだり、船を勝手に操縦したり、好奇心旺盛に色々なところに忍び込んで事件を起こします。
そして失敗をして、毎回「ドッカーン!」と爆発を起こし、ワンワンちゃんに怒られて反省をするという展開を迎えます。
最後は、しっかりとお手伝いをしてお店の修理をして終わるという話です。
対象年齢は?
物語を理解する力が発達してくる3歳~5歳ぐらいが楽しめます。
6歳ぐらいになると短い話に物足りなくなる子もでてくるかもしれませんが、シリーズで気に入っている息子は、6歳になった今も新刊を楽しみにしているぐらい大好きです。
「ノラネコぐんだん」の魅力
「ノラネコぐんだん」が毎回、ワンワンちゃんのお店で悪さをして「ドッカーン」と失敗し、ワンワンちゃんに怒られて反省のポーズというお決まりの展開があることが、子どもたちには面白くて魅力的です。
息子も「また~」と嬉しそうににやにやしながら読んでいます。
ふてぶてしい表情にコロンとした丸いフォルム、自由すぎる言動が愛らしく憎めないところも魅力的です。
「ノラネコぐんだん」シリーズの発売の順番
ノラネコぐんだんはシリーズで発売されています。
時系列に並べてリストにしました。
- ノラネコぐんだん パンこうじょう(2012年11月発売)
- ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ(2014年4月発売)
- ノラネコぐんだん おすしやさん(2015年11月発売)
- ノラネコぐんだん そらをとぶ(2016年11月発売)
- ノラネコぐんだん アイスのくに(2017年11月発売)
- ノラネコぐんだん おばけのやま(2018年10月発売)
- ノラネコぐんだん カレーライス(2019年11月発売)
- ノラネコぐんだん ケーキをたべる(2020年11月発売)
- ノラネコぐんだん ラーメンやさん(2021年11月発売)
- ノラネコぐんだん うみのたび(2022年11月発売)
最初から読んだほうがいいの?
ノラネコぐんだんシリーズは毎回展開が同じなので、お話が理解しやすいのが特徴です。
どのお話から読んでも楽しめるので子どもが興味のあるお店や乗り物のタイトルがある絵本から読んでいくといいと思います。
息子はおすしが大好きなので「ノラネコぐんだん おすしやさん」を最初に購入しました。
「ノラネコぐんだん」は、絵本以外にもグッズが沢山ある
「ノラネコぐんだん」は、フィギュア付き絵本やかるた、ハンドタオルなどのグッズも豊富にあります。
実際に子どもと読んでみて
ノラネコぐんだんは息子が年少の時から大好きな作品です。
小学校1年生になった今も時折開いて楽しく読んでいます。
いたずらごころあふれるノラネコぐんだん。
毎回ワンワンちゃんたちに怒られてもなんのその。
同じようにすすむストーリーに安心感がでます。
読み聞かせにもちょうどいい長さで、小学生は1人でも読めて楽しめます。
大人も子どもも大好きな「ノラネコぐんだん」。一度読んだらはまること間違いないしです。
気になる方は是非読んでみてください。
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