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- 昔から大人気の「11ぴきのねこ」ってどんな話?
- 「11ぴきのねこ」のシリーズは何があるの?
いたずらな11ぴきのねこの愉快な冒険物語を紹介します。
「11ぴきのねこ」とは
誰が書いたの?
- 著:馬場 のぼる
- 出版社:こぐま社
出版されてから50年以上たった今も愛される名作です。
「11ぴきのねこ」のあらすじ
いつもお腹を空かせている11ぴきのねこたちが、怪物みたいな魚がいると聞いて、湖にやってきます。
11ぴきのねこたちは、みんなで全力を尽くし捕まえようとしましたが、何度やっても全然歯が立ちません。
そこで作戦を練り、みんなで力を合わせて、やっと大きな魚を捕まえることができました。
早速、ねこたちは、その魚を連れ帰って皆に見せるために、意気揚々といかだにつなぎます。
みんなに見せるまでは食べないでいようねと約束して夜を明かすと・・・。
ラストの展開に子どもはびっくりしますが、その後笑ってくれます。
対象年齢は?
こぐま社では、4歳からとなっていますが、物語がわかるようになる3歳から6歳頃まで楽しめます。
「11ぴきのねこ」シリーズは何があるの?
ユーモアあふれる「11ぴきのねこ」シリーズは計6冊あります。
- 11ぴきのねこ(1967年)
- 11ぴきのねことあほうどり(1972年)
- 11ぴきのねことぶた(1976年)
- 11ぴきのねこ ふくろのなか(1982年)
- 11ぴきのねことへんなねこ(1989年)
- 11ぴきのねこ どろんこ(1996年)
どれも面白くておすすめですが、息子と私の一押しはラストがびっくりな「11ぴきのねことあほうどり」です。
「11ぴきのねこ」を読んだ感想
「11ぴきのねこ」は、私が10年前に働いていた頃から子どもたちに人気の作品でした。
劇で発表したりと子どもたちもノリノリで楽しめます。
息子の幼稚園時代でも「11ぴきのねこ」の劇の発表があり、根強い人気を感じています。
11ぴきのねこは、みんなで話し合ってアイデアを出し、力を合わせる姿が子どもに魅力的に感じるのだなと思います。
そして、私たちが想像するよりも面白い解決策を考えるところがこの本の醍醐味ではないでしょうか。
ユーモアたっぷりなので子どももとっても大好きです。
冒険物語ですが、すごい長いわけではないのでお話が好きな3歳の子どもたちも園では集中してみてくれていました。
1冊読んだら、次のシリーズが読みたくなる作品です。
物語を子どもに読みたいと思ったときにぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
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