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- 世界中で人気の「はらぺこあおむし」、何歳向けなの?
- はらぺこあおむしのあらすじは?
世界中で有名で一度は目にしているであろう「はらぺこあおむし」を紹介します。
「はらぺこあおむし」とは
誰が書いたの?
作・絵:エリック=カール
翻訳:もり ひさし
出版社:偕成社
発行以来、世界中で愛されているエリック・カールの代表作です。
あらすじ
にちようびの朝に生まれた小さなあおむしは、おなかがぺこぺこです。
月曜日は、りんごをひとつ、火曜日は、なしをふたつと毎日食べ物を食べていきます。
たくさん食べてふとっちょになったあおむしは、最後は美しい蝶へと変身します。
対象年齢は
出版社の対象年齢は4歳からとなっていますが、0歳から5歳まで、乳児・幼児問わず楽しめます。
色がカラフルで食べ物も沢山出てくるので0歳の赤ちゃんでも楽しめます。
特におすすめの年齢は、ページをめくったり、指を穴に入れたりできるので、1歳~2歳のお子さんに一番合うと思います。
「はらぺこあおむし」はキャラクターとしても可愛いので年齢を問わず楽しめます。
「はらぺこあおむし」の魅力
小さな子どもが夢中になるしかけ絵本
月曜日、火曜日、水曜日…と、おいしい食べ物を次々に食べていく、はらぺこあおむし。
あおむしが食べた絵本のページには、実際に小さな穴が開いています。
まだ字を読む事の出来ない小さな子どもも、穴に指を入れたりページをめくっては返してみたりを楽しめます。
子どもの遊び心を刺激するしかけ絵本が「はらぺこあおむし」の魅力です。
はらぺこあおむしのストーリーは、土曜日の満月の夜から始まります。
日曜日に生まれて、月曜日にりんご、火曜日になしと、毎日「曜日」と一つずつ増える果物が描かれています。
子どもと一緒に曜日を唱えながら数を確認したり、果物の名前を言ったりと読んでいるだけで食べ物の名前や曜日が自然と身につきます。
色々なサイズの絵本やグッズがある
「はらぺこあおむし」は普通の絵本のサイズ以外にも、ボードブック版、持ち運びができるミニサイズも出版されています。
ボードブック版は少し小さいですが、前ページしっかりとした厚みがあるので、小さい子どもがみるのにページがボロボロにならずおすすめです。
ミニサイズは持ち歩きたいぐらい好きな方におすすめですが、ボードブックでも十分持ち歩きにいいサイズかと思います。
CDつきの本や、人形がついたギフトブックもあります。0歳~2歳に読み聞かせする時は、人形を使うとすごく喜んでくれます。
はらぺこあおむしは、音楽にのせて歌いながら読める絵本なので、CDつきもおすすめです。
私は、普通の絵本のサイズ、ボードブック版の両方持っていて、読み聞かせには普通サイズ、子どもが一人で読めるように本棚にはボードブック版を置いていました。
終わりに
「はらぺこあおむし」は、作者であるエリック=カールの「さわれる本、読めるおもちゃが作りたい」という想いから生まれた絵本です。
その想いが伝わり、世界中で愛されているのも納得の素敵な絵本です。
色彩豊かな「はらぺこあおむし」の絵本は、大人も子どもも楽しめます。
「はらぺこあおむし」の世界を体験してみてはいかがでしょうか。
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