「ふしぎなキャンディーやさん」のあらすじ・対象年齢は?

  • 「ふしぎなキャンディーやさん」って誰が書いたの?
  • 「ふしぎなキャンディーやさん」の対象年齢は?
  • 「ふしぎなキャンディーやさん」のシリーズは何があるの?
YUZUKA
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ハラハラドキドキが止まらない「ふしぎなキャンディーやさん」を紹介します。

「ふしぎなキャンディーやさん」とは

誰が書いたの?

  • 作・絵:みやにし たつや
  • 出版社:金の星社
YUZUKA
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「おまえうまそうだな」、「おとうさんはウルトラマン」の作品で有名なみやにしたつやさんの作品です。

「ふしぎなキャンディーやさん」で日本絵本賞読者賞を受賞しました。

「ふしぎなキャンディーやさんのあらすじ」

ぶたくんが森の中で、ふしぎなキャンディーやさんに出会います。

たぬきの店員さんから、力持ちになったり、からだが透明になったり、オオカミに変身できるキャンディーを紹介してもらいます。

いくつか買ったぶたくんは、オオカミに変身して森のみんなを驚かせようとしますが、本物のオオカミに出会ってしまい、そのままオオカミのまちに連れていかれてしまいます。

キャンディーをなめおえてしまい、ぶただとばれてしまい、大ピンチ!

残りのキャンディーを使って、ぶたくんは、どうやってピンチをきりぬけるのでしょうか。

YUZUKA
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おおかみに囲まれてしまうところは、子どもも思わず息をのみます。

対象年齢は?

3歳から8歳頃まで楽しめます。お話に興味を持ちだしたらぜひ読んでほしい本です。

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小学1年生の息子も3歳から読んでいましたが最近になり、また本棚から引っ張り出して読んで楽しんでいます。自分で読むのにもちょうどいい量です。

2008年小学校低学年の課題図書にも推薦されていました。

他にもふしぎなシリーズがある

ふしぎなキャンディーやさん(2007年)のほかに

  • ふしぎなタネやさん(2013年)
  • ふしぎなかさやさん(2016年)
  • ふしぎなヒーローやさん(2021年)

の3作品があります。

YUZUKA
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毎回タヌキのおじさんが不思議な店を出しています。

子どもと読んだ感想

息子が大好きな作品で、ふしぎなキャンディーやさんを読んだ後は、他のも見たい!!とシリーズをリクエストします。

次はどんなキャンディーかな、とワクワクしながら楽しめる作品です。

読み終わった後も、自分だったらどんなふしぎなキャンディーが食べたいかを考えたり想像力が膨らむ絵本です。

興味がある方は手にとってみてはいかがでしょうか。