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- 「かいじゅうたちのいるところ」ってどんな話?
- 「かいじゅうたちのいるところ」のあらすじは?
不気味だけれど、どこかユーモラスのある「かいじゅうたちのいるところ」の絵本を紹介します。
「かいじゅうたちのいるところ」とは
誰が書いたの?
- 著:モーリス・センダック
- 翻訳:じんぐう てるお
- 出版社:冨山房
世界中で訳2000万部以上も売れている名作です。
「かいじゅうたちのいるところ」のあらすじ
イタズラ好きの主人公マックスは、オオカミの着ぐるみを着て、大暴れ。
大暴れする彼に怒ったお母さんは、マックスを夕食抜きで寝室に放り込んでしまいます。
ところが、いつのまにか気がつくとその部屋は森になり、マックスは旅に出ます。
長い航海の末にたどり着いたのは、「怪獣たちのいるところ」でした。
恐ろしい怪獣達を前に、マックスは怖がるどころか、怪獣ならしの魔法を使って、あっという間に怪獣の王様になってしまいます。
楽しい遊びにも飽きてきて、急に寂しくなるマックス。
マックスは、怪獣の王様をきっぱりと辞め、船に乗って優しい誰かさんの元に帰りました。
対象年齢は?
想像力を掻き立て引き出してくれるので2歳から6歳頃におすすめです。
文章も少ないため、2歳頃からでも十分に楽しめます。
「かいじゅうたちのいるところ」を読んだ感想
独特な絵で何度も見返してしまうなんとも魅力的な作品です。
文字もすくなく想像力をひきだすのにとてもいい作品だとおもいます。
寝室が少しずつ森になってくる場面、かいじゅうたちと踊ったり遊んだりする場面・・・など絵だけで表現されている部分に子どもたちも引き込まれていきます。
保育園では、3歳から5歳に人気の作品でした。
6歳の息子に読んでみると静かに聞き入っていました。
ラストの夕食がおいてあってほかほかとあたたかいところは、母親の愛情を感じられる場面、また帰ってこれたと子どもが安心できる場面です。
短い絵本の中で壮大な冒険が繰り広げられるけれど最後は、ほっと終われる素敵なお話です。
気になった方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
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