当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。
- お買い物を題材にした絵本はないの?
- 簡単なお話でかわいい動物の絵本はある?
- 「ピヨピヨ スーパーマーケット」ってどんなお話?
「ノラネコぐんだん」でお馴染みの工藤ノリコさんが描く「ピヨピヨスーパーマーケット」を紹介します。
ピヨピヨスーパーマーケットとは
誰が書いたの?
作・絵:工藤 ノリコ
出版社:佼成出版社
あらすじ
ニワトリのママと5羽のヒヨコの子どもたち(ぴよぴよちゃん)が、スーパーマーケットでお買いものをするお話です。
ニワトリのお母さんがセール品に夢中になっている間に、ぴよぴよちゃん達は好きなお菓子やアイスを、どんどん勝手に買い物かごにいれてしまいます。
そのままレジに行くことに成功しますが、お母さんに「だめだめ!」と言われて、結局買ってもらえたのはアメを1個ずつだけでした。
がっかりしたぴよぴよちゃん達でしたが、お父さんとお風呂から上がったら、買い物で買った材料で作ったお母さんの作った美味しい料理が待っているというお話です。
対象年齢は?
ぴよぴよちゃん探しを楽しめるので、2歳~4歳に特にお勧めの作品です。
可愛い話なので5、6歳でも楽しめますが、お話も短めなので少し物足りないと感じやすいです。
ピヨピヨスーパーマーケットの魅力
お買い物をして家に帰ってご飯を食べるという何気ない日常のお話だけなのですが、5羽のひよこちゃん達が良い味を出しています。
ぴよぴよちゃんがお買い物する姿は、親子で実際のお買い物している様子とリンクし、親も「そうそう」と思わずうなずけて、共感できてしまうところが魅力だと思います。
細かい絵で細部までこだわっており、主人公のピヨピヨちゃんだけでなく、周りのブタさん親子など、小さい子どもと買い物すると絶対おこる「お買い物あるある」が絵に描かれていてとても面白いです。
色々なところに隠れたり、勝手に動いていっちゃうピヨピヨちゃんを探すのも楽しいです。
ピヨピヨスーパーマーケットは他にもシリーズはあるの?
現在6作品が出版されています。(2023年1月現在)
- ピヨピヨ スーパーマーケット(2003年)
- ピヨピヨ メリークリスマス(2007年)
- ピヨピヨ もりのゆうえんち(2009年)
- ピヨピヨ ハッピーバースデー(2012年)
- ピヨピヨ はじめてのキャンプ(2014年)
- ピヨピヨ おばあちゃんのうち(2016年)
シリーズもので楽しくピヨピヨちゃんの世界を楽しめます。1作目のピヨピヨスーパーマーケットは、息子が大好きで毎日読んで楽しんでいました。
お買い物を楽しむお子様と一緒に読むのにおすすめです。
可愛いピヨピヨちゃんが気になったら読んでみてはいかがでしょうか。
当サイトに掲載されている広告について
当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用しています。
また、当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。