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- 「だるまさん」シリーズって書店でよく見かけるけれどなんで人気なの？
- 読み聞かせしてみたいけど何歳ぐらいの子が楽しめるの？
- 読み聞かせって難しそうだけれど誰でも簡単に読めて楽しめる絵本は何？
今回は、子どもたちが小さいころにたくさん読んだ人気絵本「だるまさん」シリーズを紹介します。
絵本「だるまさん」シリーズとは
誰が書いているの？
作・絵：かがくい ひろし
出版社：ブロンズ新社
作者のかがくいひろしさんは、絵を見ているだけでも笑っちゃうような、愛らしくておかしな動きが多い作品を多数だしています。
かがくいひろしさんが書く「おしくらまんじゅう」もお勧めです。
シリーズは何作あるの？
「だるまさんが」、「だるまさんと」、「だるまさんの」の３作品があります。
対象年齢は？
０歳から楽しめます。
赤ちゃんから大人まで笑ってしまうと、発売以来ずっと多くの読者を喜ばせ続けている絵本です。
娘は0.1.2歳の頃は大人が読むリズムに合わせて楽しんでいましたが、大きくなると弟に読んであげて一緒に楽しんでいました。子ども同士で読み聞かせするのに、文字が読めなくても楽しめてとってもいいと思います。保育園では、０歳児、１歳児のクラスで人気です。
読み聞かせに一押し！「だるまさん」シリーズ
読み聞かせと聞くと、どうやって読めばいいんだろうと難しく感じるかもしれません。
こどもと一緒に楽しみながら読むことが読み聞かせにつながります。
「だるまさん」シリーズは小さい子どもと一緒に読むのに誰もが楽しめる絵本です。
「だ」、「る」、「ま」、「さ」、「ん」、「が」、
と言葉のリズムも声に出しやすく、誰が読んでも、くすっと笑ってしまう作品です。
絵本の中では、だるまさんが、伸びたり縮んだり、転んだり、だるまさんを知らない小さな子どもでも惹きつけられます。
絵本を見て、聞いているだけで楽しくなれ、自然とスキンシップを取りながら読むことができる読み聞かせに一押しの作品です。
終わりに
「だるまさん」シリーズは娘が小さいころから今にいたるまで不動の人気を持つ作品です。
娘が０歳の頃から親しんでいて、今もたまに絵本をだすと懐かしいとうれしそうにしてくれます。
私が勤めている園でも子どもたちが「読んで～」と持ってきてくれ、一緒に声に出して読んだり、動きをつけてくれたりと楽しんいます。
子どもから大人にまで愛される作品。
出産祝いや、プレゼントにも最適な３冊セットのボックスも発売しています。
はずれのない誰でも楽しめる作品だと思います。
ファーストブックにぜひいかがでしょうか。
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