ついつい口ずさんでしまうわらべうた絵本「あぶくたった」を紹介

  • わらべうた「あぶくたった」のストーリがわかる
  • 読み終わったあとに「あぶくたった」で遊べる
  • 伝承遊びを伝えたい人におすすめ
YUZUKA
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歌いながら読むのが楽しい「あぶくたった」の絵本を紹介します。

「あぶくたった」とは

誰が書いたの?

・著(構成・絵):さいとう しのぶ

・出版社:ひさかたチャイルド

YUZUKA
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「あっちゃんあがつく―たべものあいうえお」でよくみかけるさいとうしのぶさんの作品です。

「あぶくたった」のあらすじ

ねずみの家族がおしるこをつくるお話です。

「あぶくたった。にえたった。にえたかどうだかたべてみよ…。」

と歌いながらページをめくっていき、最後はできあがったおしるこをみんなで食べるお話です。

YUZUKA
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「あぶくたった」を歌いながら読めて楽しめます。

対象年齢は?

1歳~3歳向けの絵本です。

「あぶくたった」の遊びは、2歳から6歳ぐらいまで楽しめます。

「あぶくたった」を読んだ感想

2、3歳児クラスで最近人気の絵本です。

読み始めると「あぶくたった」のところで一緒に口ずさんでくれます。

一緒に読みながら、自分が昔遊んでいた頃を思い出し大人も懐かしくなります。

何が煮えたのかわからなかったのですが、小豆が煮えている絵本を見て、煮えたのは小豆だったのかと大人になって初めて知りました。

読み終わったあと、「あぶくたった」で遊ぶとより一層楽しめます。

わらべうたは、昔から語り継がれていますが、普段の生活の中では、中々触れる機会がなくなっています。

昔から語り継がれているので、すごく耳なじみがよく楽しめます。

わらべうたに触れあうきっかけに「あぶくたった」の絵本を手に取ってみてはいかがでしょうか。