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- 生活費(変動費)の見直しって何をしたらいい?
- 生活費(変動費)を節約する方法は?
無駄遣いをしてしまうことの多い生活費(変動費)の見直しと、具体的に節約する方法を紹介します。
これらのテクニックを活用することで、あなたの家計はさらに健全化し、生活もより豊かになることでしょう。
一緒に生活費(変動費)の見直しにチャレンジしましょう!
生活費(変動費)とは
生活費(変動費)は、流動的に発生する支出を指します。
具体的にあげると、食費、交通費、衣料品費、日用品費、衣料費、交際費、美容費、レジャー費、趣味・娯楽費とあります。
生活費(変動費)は、固定費と違い、毎月の支出が一定でないため意識して使う必要があります。
生活費(変動費)を見直す
生活費(変動費)には、生活に必要なものはもちろん、娯楽や交際費など、生きるために絶対必要ではないけど、生活を楽しむ上で必要なものと、なんとなく消費している浪費があります。
食費と一言でいってもその中には、朝昼晩3食だけでなく、おやつなど間食などが含まれるように消費と浪費が含まれています。
意識しないでお金を使うと、絶対に必要なものを買う予算がなくなってしまいます。
生活の中でなくてはならないものを消費ととらえ、消費と浪費の区別をつけることが大切です。
必要な予算は別に費目わけしてとりわけておき、残ったお金で食費や日用品費をやりくりするようにすると散財を防ぐことができます。
費目わけをしてから生活費の中でやりくりするので自然と浪費を抑えないと黒字にならないことに気づきます。
自分の家庭で何が消費にあたり、浪費にあたるのか、一度家計簿を振り返ってみて見直すことが大切です。
私の家庭では、子どものお菓子を買う頻度が高かったので、なくなってから購入するようにするだけでも大きく削減しました。大人のおやつも買う頻度を減らすことで節約につながります。
費目をわけすぎると家計簿をつけるのが嫌になるので、ざっくりとでかまいません。
自分の家計にとって何が大切かも見えてきます。
過度に削るとしんどくなるので、浪費になりそうな部分はお小遣い費からだすと決めておくと心に余裕が生まれます。
生活費(変動費)を節約するには
生活費(変動費)を節約するには、生活費の中で予算を設定することが大切です。
予算がないとあといくらお金を使えるのかがはっきりせず、なんとなく使っていつの間にか減ってしまっているという事態に陥りやすいです。
細かく分けると家計簿をつけるのがめんどくさい・・・。
細かくわけると面倒になり、途中で嫌になるので、私はざっくりと1週間これだけの予算で生活すると決めて予算をわけています。
ちょっと病院に行ったり、子どもの服を買ったら予算がなくなってしまった・・・。
1週間の費用と医療費や衣服を一緒にすると、病院を節約したり、子どものサイズアウトした服を買うのにお金をかえただけで、生活費がなくなってしまう・・・なんてことになりがちです。
生活費の中でも、たまにでていくお金やこれだけは削れないというものを費目を作ります。
予算を決めていれば、残高を確認しながらやりくりでき、お金を無駄に使うことが防げます。
予算の立て方で、生活費の分け方について詳しく触れています。生活費の費目わけの参考にしてください。
予算の設定がおわったら具体的に節約する方法をみていきましょう。
食費の節約
買い物の前に冷蔵庫をチェックしてから、スーパーのチラシをみて献立を考えます
買うものが決まったら買い物リストを作り、リストに載っている食料品以外はできるだけ購入しないようにします。
買うもの以外の棚を通らないことも大事です。
買い物に行って安売りが目に入るとついつい買ってしまいます。その時は安くて得をした気分になるのですが、使いきれず食材を余らしたり、余分に買ったもので一品作るためにまた新たに食材を買い足すことになって結果的に予算がオーバーすることがよくあります。
食費は生活費の中でも大きな割合を占めているので、計画的に買うようにしましょう。
コンビニはちょっと買い忘れた時に便利ですが、価格がスーパーより割高に設定されています。
同じものでもスーパーのほうが安いです。
また、コンビニに行くと美味しそうなデザートや新商品が目につき誘惑がいっぱいです。
ついつい買ってしまうので極力いかないようにしましょう。
日用品費の節約
安売りしているとついつい買いすぎる日用品ですが、家に帰ってみるとストックがまだまだあるということはありませんか?
沢山ありすぎて使いきれなかったり、新商品が気になって購入し、同じ用途の洗剤が何種類も家にある事態になることも多々あります。
場所もとるし、物の把握もしにくくなるので、ストックは1個までと決めておくと買いすぎを防げます。
チラシをみていると洗剤も定期的に安くなっているので、焦って毎回買うことのないようにしましょう。予算におさまる分だけにすることが大切です。
日用品は、クーポンやポイントを使ってできるだけ安く購入する習慣をつけましょう。
また、ウェル活のようにお得にポイントを活用して日用品を買うことができます。
私はウェル活をするようになってから日用品をポイントで賄うことができるようになりました。
色々な薬局があり、それぞれにお得なキャンペーンやクーポン、アプリを使うと安く購入できます。
自分の近所にある薬局の特売日などを覚え、上手に活用してくださいね。
衣料費の節約
服ってついついネットショッピングして安いから買ってしまうことはありませんか?
ネットで便利に服が買える時代なので、セールになっているのをみてついつい買ってしまうけど、サイズがあわなかったり、思ってた色と違うなんてことはありませんか?
ネットだとすぐに欲しいとボタンを押すだけで買えてしまうのは便利ですが、ついつい無駄遣いの原因になってしまいます。
本当に必要な時に調べて買う、ネットで欲しいと思っても一晩おいてから考えて買うようにしましょう。
子ども服などは、サイズアウトが早いので、リサイクルショップで綺麗なものが購入できます。
安いお店も沢山あるので、安く購入したり、浴衣や季節ものの商品は買って使用した後、売ってしまいましょう。
スノボウェアなどをメルカリで買って同じような金額で売るとレンタル代よりかなり安くなります。
医療費の節約
医療費を節約するというと、病院を我慢するというイメージがありますが、それは違います。
病気にならないために健康な生活を心がけることが一番の節約です。
例えば、虫歯ができてからいく、歯茎が弱くなって歯がグラグラする・・・など、定期的に歯医者にいって検診を受けていれば防げるものもあります。
虫歯になってからいくと治療費もかかるし、歯周病になると、治るのに時間がかかります。
風邪もひき始めかもと思ったら、早く寝て、栄養のあるものを食べるなど気を付けることですぐ直ったりします。
健康で身体も心も満たされていると家計へのやる気も生まれて一石二鳥です。
交際費の節約
誘われたから何となく断れなくて行く飲み会やランチは浪費にあたります。
なんとなく行く飲み会やランチを断るだけで、家族で外食したりする費用にあてられます。
ママ友でランチもたまになら息抜きとしてはいいかもしれないですが、頻度が多いと浪費となります。
家計とにらめっこして余裕がないなら断る勇気ももってください。
ママ友のランチなどは自分の小遣い費からにすると、行きすぎを防いだり、他に大切なことに使いたいと思うかもしれません。
美容費の節約
化粧品は、新作がでてくると目に留まるかもしれません。
化粧ポーチの中に使ってない化粧品はありませんか?
新しいものを購入するとそれ以前に使用していたものは使わなくなってしまうことがほとんどです。
カラー診断なども手軽にできるようになっているので、自分にあったカラーを知り、お気に入りのものを決めて長く愛用することで節約できます。
美容院は、カラーやパーマを入れると意外に高くなります。
安い店を探したり、行く回数を減らすなど、予算にあわせて工夫をしましょう。
ホットペッパービューティーなどの予約サイトを使えば、クーポンも沢山あり安く予約できるものもあります。
上手に活用してお得に利用しましょう。
レジャー費の節約
ネットで調べれば、無料で遊べるスポットも沢山あります。
子どもたちは、お出かけが大好きですが近所の公園などでも喜びます。
無理して毎回遠出しなくても子どもと遊べる方法は沢山あります。
また、出かける度に外食をしていても予算オーバーになってしまいます。
ピクニックでは弁当を持参したり、お茶は水筒にいれて持ち歩くなども意識しましょう。
毎日献立を考えるのも大変だし、週末ぐらいは外で食べたい。
そんな人におすすめなのが覆面調査員です。
ファンくるなどの飲食店の覆面調査員に応募して当選すると安くご飯が食べられます。
気軽に応募できて、調査をしながらご飯を食べるのですが、食べ終わって後日レポートをだすと、食べた分の半分が還元されたりとお得です。
事前に質問事項や注意事項を頭にいれて、普通に食事をしてレポートをかくだけなので簡単です。
中には100パーセント還元のものもあるので、登録して自分の行動範囲にお店があったら応募してみるとお得に外食できて節約になります。
趣味・娯楽費の節約
趣味や娯楽はお金のかからないことを選びましょう。
読書も本を買うのにメルカリを使ったり、図書館に行くことでただで本を読むことができます。
娯楽によってはお金がかかるものもあるので、そういうものは自分のお小遣いで賄える範囲で楽しむようにしてください。
趣味や娯楽費は、費目を作らずそれぞれのお小遣い費からだすようにすると気持ちよく使えるのではないでしょうか。
生活費(変動費)は削減しやすいけど意識が必要!!
生活費(変動費)は、最も削減しやすい項目です!
使いすぎていたり、不要なものにお金をかけている費目に気づければ、
その不要なものを減らす・辞めるをすれば、その分のお金を増やすことが出来ます。
家計簿を見て使いすぎている費目はどこですか??
見直してみると浪費となる費目は、人によって様々です。
私が浪費だと思うものが、他の人にとっては消費として認識されるかもしれません。
自分の家計にとって、それは消費ですか、浪費ですか?
じっくり考えて、自分にとって不要なものを辞めるのが生活費(変動費)削減の近道です。
頑張って見直しして、黒字になる家計管理を目指してくださいね。
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