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無駄遣いしてるつもりはないのに気づけば赤字になっている・・・。
毎日、普通に生活しているだけなのに、給料日前になると手元にお金が残らないことが多い。
外食したり、遠出していないのに気づけばお金が減っている・・・。
家計簿はつけているのに、お金が貯まらない家計でした。
子どもが小学生になり、貯め時と言われている時期に貯めれないのはだめだ!!
と思い家計を見直し、赤字家計から抜け出せたすことができました。
家計簿をつける前にまずは現状把握をする必要があるよ。
現状把握をすることで、赤字家計がお金を貯められる家計管理に変えることができます。
家計簿を始める前にまずすること
現状を把握する
家計簿をつける前に一番大事なことは、収入と支出(固定費)を把握することだよ。
自分の家計がどこにお金をかけているのか、何に使いすぎているのかに気づいて改善していかないと黒字にはなりません。
同じ世代の人の家計簿の予算を真似しているだけではうまくいかないのは当たり前。
まずは収入と毎月決まってでていく支出(固定費)を洗い出してみましょう。
・給与明細
・光熱費の明細書(水道・電気・ガス)
・家賃・住宅ローン
・通帳
・クレジットカードの明細書
・加入している保険(生命保険・火災保険・自動車保険など)
・通信費(スマホ・Wi-Fi)
・NHK受信料
・児童手当
・年金
・奨学金
・その他サブスク
・教育費(保育園料、授業料)
・子どもの習い事
沢山ありすぎて、面倒ですが、最初に年間の収入と支出を洗い出すことで、固定費の節約に取り組みやすくななるよ。
光熱費の明細書は1年分集めたものを12カ月で割ると1カ月あたりの予算が固定して組めるのでわかりやすいです。
全部の通帳をかき集めてどれぐらい資産があるのかを確認しましょう。
色々な通帳を作っている場合は、全て集めて、いくら貯金があるか確認しましょう。
通帳が沢山あると、自分の総資産がわかりにくいですが、一度全ての通帳や保険などを調べて把握することが大切です。
全部洗い出すことで、毎月は貯蓄できてないけれど、貯まっていたり、全く貯金がないことに気づけたりと現状がしっかりと見えてくるよ。
児童手当や、子どもの教育資金のためにかけている生命保険の解約返戻金なども自分の資産になります。解約返戻金は今解約したらいくらになるかが今の資産です。
住宅ローン、自動車ローン、奨学金などの負債も把握しておくことが大切です。
毎月当たり前のように引き落とされてるけど、結構大きな額なので意識する必要があるよ。
収支を視覚化する
資料を集めたら、わかりやすいようにノートに書いたり、Excelシートに一覧化してみましょう。
私は面倒なので、手書きでノートに書き出しました。
家計簿アプリも無料のものがあるのでスマホで簡単につけられるものもあります。
保険料は、最低限でかけていたつもりですが、家族分あわせてみると結構な額になっているなと気づいたり、夫と2人分の通信費が別々の口座で引き落とされていたので、意外に高いことに気づけたりします。
固定費は息をしているだけで減っていくお金。
何もしなくても減っていく固定費が意外と高いことに気づけたのではないのでしょうか。
視覚化することで、具体的に自分の家計がみえてきます。
家計の見直しをする
収支の見直しをしたら、毎月いくら変動費に使えるかの予算がわかります。
給料ー固定費=生活費+貯金
上記で計算すると貯金と生活費が一緒になり、生活費が赤字になった時に貯金の分を使ってしまう流れになります。
これだと貯金ができない・・・。
私は昔はこの方法だったので全然貯金ができませんでした。
そのため、
給料ー固定費ー先取貯金=生活費
とこのように先に貯金額を決めて生活費を計算することが大事になります。
余ったお金を貯金にまわそうと思っていてもついついあると使ってしまうので、先にわけておくことが貯金ができる家計になるよ。
先取できる貯金なんてない!!この計算で生活費が全然足りない!!
と思ったらまずは固定費を見直すことから始めます。
先に生活費を削るところから考えていくと無理な節約になり、家計管理が続かないよ。
固定費は一度削るとその後は節約しなくてもずっとそのままです。
生活費より先に固定費の見直しは必要です。
固定費の削減はこちらの記事をみてください。
ステップ2:家計を守る7つの秘訣【固定費削減の必須チェックポイント】終わりに
私は結婚してからずっと家計簿をつけていたけど、赤字になってもボーナスで補填して、家計簿をつけているということに満足してたよ…
毎月の細かい収入や支出を管理することはもちろん大事ですが
全体像を把握することも家計改善に必要なことです!
思い立ったら行動あるのみ。放っておいても家計は改善しない。
子どもが小さいうちが貯め時だと言われています。
家計を整えたいと思ったら、まずは現状を把握して家計を整えるチャレンジを一緒にしてみませんか。
現状把握の次は・・・
ステップ2:家計を守る7つの秘訣【固定費削減の必須チェックポイント】当サイトに掲載されている広告について
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