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- 出産を機に退職したけど、子育てがひと段落して保育士に戻りたい
- ブランクがあって不安
出産子育てと、家での時間に追われていたけれど、やっぱり保育士の仕事がしたい！
保育士になっていざ働くと、日々忙しく家庭のことをするのは大変・・・。
でもいざやめてみて子育てが少し落ち着いてくると
保育の仕事って楽しかったな。
そんな気持ちがむくむくわいてきました。
そうはいっても子どもはまだ幼稚園と小学生。
パート保育士としての道を選び、実際に働いてみての働きやすさを紹介します。
パート保育士の需要はたくさんある
知識と経験がある保育士はブランクがあっても必要とされる
人手不足に悩む保育園にとっては、できるだけ人材が欲しいと思っているので求人もたくさんあります。
経験があれば、新卒者よりも頼りになると歓迎してくれる園も多いです。
実際の子育ての中で親としての気持ちに気づき、働くお母さんの気持ちの理解がより一層深まるので、働いている保護者の気持ちにさらに寄り添えます。
保育士からの視点、保護者からの視点で物事をみることができるので、保育士としてブランクがあっても、保護者からの視点を他の保育士に伝えることができるのもポイントが高いです。
求人はたくさんあるのでブランク歓迎などの文が書いてあるところを選ぶのがおすすめ
久々の保育士復帰に不安になるポイントとその解決策
ブランクのある保育士がどのようなことに不安を感じるのかを、解決策とともにお伝えします。
自分が経験してきた保育が今の現場で通用するのか？
子どもとの接し方は、時代が変わっても基本的には変わりません。
園によって保育方針は様々ですが、基本的な子どもへのかかわり方は一緒です。
どうしても不安に思うときは各地にある「保育士・保育所支援センター」での研修を受けるなど、再就職に向けたさまざまなサポートを受けてみましょう。
ブランクのある保育士を歓迎している保育園では、スムーズに現場に入るための独自の研修を行っているところも多いようです。ブランクのある保育士へのフォローが手厚い保育園なら安心して保育士復帰ができます。
今は、オンラインで研修も受けられるものが多いので、色々な研修が選択しやすいです。
保育士としてのキャリアを積むにはもう遅いのか？
保育士のキャリアは一度現場を離れていたブランクのある保育士でも積み上げていけます。
厚生労働省は2017年、新たに一定の手当と併せた「保育士のスキルアップ研修」制度を設定しました。
ブランクのある「潜在保育士」に対し、保育に必要な能力を身に付けるための「保育実践研修」を設け、次へのキャリアアップも見据えた研修制度です。
保育士のためのセミナーや研修は色々ありますが、復帰からのレベルアップにも役立つ研修の1つとして活用してみてはいかがでしょうか。
体力面でついていけるのか不安・・・
保育の仕事は体力勝負ではありますが、働き方はどんどん多様化しています。
パートや派遣のような、負担の少ない雇用形態を選ぶなど、今の生活に合った働き方を探してみましょう。
家事や育児とのバランスも考え、事前に家族と相談して決めておくとスムーズです。
最初に無理をしてしまうと後から身体を壊してしまうこともあるので無理のないペースで始めることがおすすめです。
ブランクありOKの求人なら理解がある園が多いので、不安なことは最初に相談しておきましょう。
子育て中であること、子どもが熱で休む時などはどうしたらいいか事前に聞いておくとスムーズです。
人間関係がうまくいくだろうか
人間関係に不安を感じる場合は、見学に行くなどして園の雰囲気を事前にチェックするのがおすすめ。
職員同士での会話は和やかかどうか、子どもたちへの声掛けはどうかなど、実際に見てみることが大事です。
実際に園を見ることで雰囲気がわかっていいですが、中々パート志望の園見学はしにくいです。
面接の時に様子を見るだけでも雰囲気は伝わります。
実際に職場を探してみよう
仕事を探す前に確認するポイント
- 雇用条件をしっかりと確認しておく
- 保育士証を確認しておく
- 履歴書を用意する
- 面接対策をしておく
ブランクのある保育士が復帰する際に大切なのは「無理をしない」ということ。
不安を解消し、心身ともに余裕を持って復帰するためにも、わからないことがあれば、就職前にどんどん保育園に確認しておきましょう。保育園側も配慮しやすくなり、保育士自身も働きやすくなります。
面接前に一度場所を確認しておくと通勤時間がわかります。
外から園の様子もわかるので、ホームページだけでなく、現地に足を運ぶのがおすすめです。
ブランクを経て復帰して
一度保育の現場を離れてしまうと、復帰は難しいと私自身も思っていました。
しかし、実際に面接に行ってみると、実は、子育てなどによる退職や、他業種への転職によるブランクは、不安要素であるどころかメリットとして捉えてくれていました。
私も結婚、出産を終えて長いブランクがありましたが、保育の現場に戻ってみると、現場の保育士も優しく丁寧に教えてくれ毎日が充実しています。不安はあるとは思いますが一歩踏み出すことで前に進め、やってよかったと思ってます。
最初は、思ったような希望条件の求人がなく、くじけそうになりました。
派遣会社などにも登録すると、自分の希望する求人がでると教えてくれたりと自分では見つけきれないものもでてくるので、復帰を考えている方は、いくつかの求人サイトに登録するのがおすすめです。
出会いは縁だと私は思います。
焦らず自分にあった求人を探してみましょう。
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